いちいち「ご相談」にワンクッション(パーミッション)をおく男性の心理。モテない男性の典型的な行動パターンの一つ・・・
よく男性や女性からご相談を受けることがあります。ラインで繋がっている方もいれば、メールのやり取りをさせていただいている方もいます。そういう時に、たまに以下のような内容のメールが来ることがあります。これで人間関係構築における「丁寧さ」をアピールしているのかどうかはわかりませんが、受け取った人間は極めて不愉快になるのが普通なのかなと思います。私はかなり「ムッ」としてしまうか、「イラっ」ときます。
以下が、問題のメッセージになります。
メール事例
これを読んで、皆様はどう感じますか?そもそも、句読点が一部欠落している時点で、ちょっと「やばい」なと感じる人もいるのかもしれませんが、「丁寧さ」をアピールするのであれば、句読点は書くはず・・・でも書いていない・・・。一般の方はこのようなメッセージを受信すると、以下のような感想になるのかなと思います。
- 一体何事なのだろうか?
- さっさと要件を書いてほしいな・・・
何かの問題が起きて相談をするというのは誰しもが経験することですが、いちいちパーミッション(ワンクッション)をとる必要はあるのでしょうか?こういったパーミッションを取られた側としては、心理的なプレッシャーがかかってしまうのです。人と人との距離感の問題とも言えます。
もしこれを女性に対してラインでやったらどうでしょうか?
男性からのワンクッション
「一つご相談があるんですが、よろしいでしょうか?」
うーん、気持ち悪い!
一般的に、このような文章を読んで「なんでしょうか?」と返答すること自体がもう「しんどい」わけです。「さっさと要件書けよ!」と思うのが普通です。
女性にとっては、以下のような不安な心境になります。
女性の心の中の不安
「一体なんなんだろう」
「何かまずいことでもしたかな・・・」
「お金かしてとか言われないかな・・・」
仮に、お付き合いをしようとしている女性にこういった心理的なプレッシャーをかけた場合には、ほぼアウトになります。フラれます。
そして、私の場合ですが、上記のようなメールが来て「いちいちワンクッション置かなくてもいいですよ。なんでもすぐにご相談ください。」と返信したところ、数日たっても返信されないという状況でした。というよりも、そのまま返信なしという状態です。
心理的なプレッシャーをかけるための「いたずら」なのかな・・・とも思いますが、過去の彼の女性とのデートの事例を見ると、ほとんどの女性が彼との出会いを最後に「この婚活サービス会社」に対し、登録の削除依頼をされますので、彼自身に何らかの大きな、とても大きな問題があると思われます。
- そもそも「相談」とは何か?
- 自分で判断できないのか?
- 丁寧さをアピールしているのかもしれないけど、それ以上に不愉快
- 頼りない
- 気持ち悪い
- いちいち反応するのが面倒くさい
- なんだかドキドキする
正直、人によっては「生きている」心地がしないのではないでしょうか。