趣味の写真、プライベートの写真を見せたがる男性。これって女性はどう感じるのだろうか・・・
前回の、猟のお写真を「初めての出会い」で見せてしまったことで、女性の気持ちを萎縮ないし壊した事例をご紹介させていただきました。実は、それ以外にも様々な事例があります。何かを見せて、女性が違和感を感じてしまった事例をピックアップしてみたいと思います。
あくまでも初めての出会いの時になります。
- 孫や子供の写真を見せる
- ご自身の作った料理の写真を見せる
- バイクや釣りなどの趣味の写真を見せる
初めての出会いで上記のような写真を見せることもありますが、その後のライン等のやり取りの中で「写真を見せ合う」というのはよくあることでもあります。関係性の強弱によって、その印象は変わりますので、「良い悪い」というのはその時々で変わります。
一つ一つ見ていきたいと思います。
(1)孫の写真を見せる
シニア恋活でよくある事例になります。「どうしても可愛い孫の写真は見せたい」というのは誰しも持つものです。ちょっとした自慢をしたい、幸せであることをアピールしたい、人はそういうものだと思います。だからこの行動は自然です。しかし、恋活の時にはいかがでしょうか。その男性と非日常感を味わいたいとする女性からすると、ご家族の写真を見せられると、やはり現実に戻されます。ポイントとしては、一緒にいることの「非日常性」に「日常」を持ってこないということだと思います。
同じ動機としては、新しく買った車や自転車、バイクの写真も同様かもしれませんが、一般的な全体の写真よりも、この部分がすごくて・・・という写真の方がいいのかなと思います。例えば、シートがとても心地よいとか、少し具体的な話ができる写真でしょうか。シートの色が「赤」だったら、「車の色は白で清潔感があるけどシートが赤なんです。清潔感をアピールしてるんだけど、内面は毒ヘビ!」みたいな話し方もできると思います。笑いに繋げられる写真だといいと思います。
- 非日常感
- おもしろさ|笑いに繋げられる
- ギャップ
それらの要素があれば、写真を見せることもありだと思いますが、基本的に写真を見せるために時間がかかったり、手間取ってしまって気持ちが萎えてしまう場合もありますので、写真ネタはあまりオススメしません。