ある独身経営者のズレた態度とズレた通信手段・・・女性に恐怖心や拒否感を与える行為
読者さんさえも敵に回してしまいそうなので、品性下劣には書けないのですが、「なぜ、この時代に・・・」という男性がやってしまう不愉快な通信手段があります。PCやスマホやタブレットがない時代の名残なのでしょうか。
最新デバイスについていけてないコミュニケーション手段・・・・
それは、「電話」です。
婚活会社によるマッチング出会いの事例をご紹介させていただきます。30代前半の男性の事例です。
事ある毎に電話をしてくる方がいて少しまいっていたんです
ご相談にのっていただき、ありがとうございます。
出会い当日の連絡用にだけと思っていたのですが、事ある毎に電話をしてくる方がいて少しまいっていたんです。
私の住んでいる地域にも詳しいようで…
フルネームも伝えてしまったので、住所を調べられて突撃されても怖いので徐々にフェードアウトしていこうと思っています(;・ω・)
あ、そうだ、お伝えし忘れていたのですが…
Zさんですが、以前20代前半の女性と会われていますか?
その女性とお会いした時は体重が100kg超えていたそうです。去年20kg痩せて今は100kg近いと言っていました。
見た感じだと多分90kg前後でしょうか…
経営者だからと言えば「仕方がない」となるのかもしれませんが、店員さんにかなり上から目線で物を言われる方なので、その女性はおそらく怖がってしまって、話も弾まなかったとの事でした。
悪い人ではないのかもしれませんが、ご紹介する女性の年齢を少し上げた方が良いんじゃないかな?って思いました。
この男性、婚活会社の担当者との面談の時からすごく態度がデカかったようです。「経営者につられてくる女はいらない・・・」とおっしゃったようですが、それ以前の問題もたくさんあると思われます。そもそも経営に至った経緯についても、自ら創業したものではないようでございました。
面談時に偉そうな態度を取る方は、何かがズレている場合が多いです。ズレているから、偉そうにする。何か守りに入っている、警戒しているという自己防衛に加えて、様々な人に影で卑下されているという外部環境をお持ちであることが想像されます。
様々なところでズレが生じ、相手の気持ちよりも、自分の自尊心を満足させることが、彼の態度や行動の目的になっておられますし、それが癖になっておられます。よって、女性への対応、周囲への対応も悪く、どんどん自分のポジションを悪い方向に持っていくことになると思います。
経営者としてのリスク回避は、いかに事業を成長させて、自らのセーフティーネットを確保するのかということになるかと思います。当然そこには、「働きながら死にたい」とか、「自己満足を最大化する」であるとか、「好きなことをして生きたい」などの、ライフスタイルに対する理念があると思います。
その偉そうな態度というのは、上記のライフスタイル実現のための手法や手段にはなり得ませんし、「逆効果」です。成功して有頂天になって偉そうな態度をとるのもまたそれも「人」です。人生においてそういう時期もあっていいと思いますがそれが継続すると、その人の「本質・本性」がバレてしまいまして、偉そうな態度を取られた人はそういった方とはおつきあいはしなくなります。
仮にその方の会社が倒産し、彼が再就職しなければならなくなった時の、心理的な負担は計り知れないものとなります。それが想像されるからこそ、セーフティネットが完成していない経営者は「偉そうにはしない」のです。
誰に対しても一定の態度というのはとても重要で、様々な偉そうな経営者は、「マネーの●」という番組に出演した経営者を見てもその大半が後々失敗することになります。でも「人」なので、つい権力やお金を持ってしまうと、心の軌道から脱線したくなるものです。「人」ですから。
ただ、その態度をいつまで続けるのか、どこまでやるのか等を、客観視ができている人だと、脱線しても元の軌道に戻れるものです。それが偉大な経営者や大成をなした方の共通項かと思います。
さて、話を戻すと、今回の事例において、ズレた態度を羅列したいと思います。