趣味の写真を見せられても・・・魚釣った時の巨大魚とかあまり興味ないし・・・
結婚相談所によっては、無収入の女性には、交通費を男性に出していただくというところもあるようですが、この女性、20代前半で社会人として活躍できる状況であるにも関わらず、「家事手伝い」という状況でした。
ですので、社会のことをあまりご存知ないという可能性もありまして、一言「交通費を・・・」と結婚相談所の担当者が言えば、もう「交通費」「交通費」ばかりで、「それが目的なの?」というふうに感じ取れる内容です。
人の粗探しが癖になるのは、人間のサガでありますが、いきすぎると下品になります。
とはいっても、参考になるところはありますので、掲載して順次解説していきます。
交通費
おはようございます。
先日お二人目にご紹介頂いたTさんのことなのですが、色々と思うところがあったので報告させて頂きます。
まず、お食事のお会計の時に「2,000円ある?」と言われ、代金の1/4を請求されました。交通費はありませんでした。帰宅後にお礼とともにこれからはお食事と交通費はお出しになられることをオススメしておきました。
文面を読んで、「交通費交通費」って言い過ぎじゃないのかなと思ってしまいました。「交通費」を出すことを勧めるって何様?という風に感じてしまう読者もいらっしゃるかと思いますがその通りです。
確かに「無収入」の場合には、移動だけでもきついかもしれません。事情を調べたところ、「やはりほとんど稼いでいらっしゃらない」・・・・。しかし、恋活だし婚活なんですよね・・・
であれば、その程度のコストはかけるべきではないのかなと思いました。交通費といっても往復2,000円以内のレベルではないのかなと思います。
とはいっても、こういった非常識に感じるメッセージの中にも、男性としてやってはいけない要素が散見されます。この事例は、20代30代の男性の事例になります。
- 最初のデートはご馳走する
2,000円を請求するというセコさ。稼いでいないのかな?って思ってしまうのではないでしょうか。私の個人的な状況を申しますと、2人きりで一緒に食事に行く女性に代金を請求することはありません。
私は基本的に2人で女性と食事に行く時に、割り勘はしない方針としています。これは同僚だと別になります。特にデートの時には、そのようにしています。しかし、おつきあいが開始すると、結構女性もご馳走してくれる時がありますし、何よりもお土産を持参される方もいるのではないでしょうか。新潟の越乃景虎のひやおろしとか・・・
お会計はスマートにするということが大事ではないでしょうか。いちいち事例のような小さな金額、この場合には2,000円でございますが、請求するほどでしょうか。この程度であればご馳走すべきだと思います。
あまりこの辺りで心に引っかかるものを作るべきではないかと思います。
すごく苦痛な時間でした
そして他に気になったのが、個室に入って乾杯してすぐに自分の趣味の話をされたり、他の話題から強引に自分の話に戻されるなど、そういう話にしか興味がないご様子で心地よくお話しすることができませんでした。
北海道の川魚のお写真を見せられても、全く興味がなかったのです。会話の中でこんなにも「私の気持ち」を感じ取れていらっしゃらない方と一緒にいるということを全く想像できませんでした。人生で彼女が出来たことがないそうなのですが、会話する中で本当に「頼れる人」なのかすら疑問に思える方でした。
お食事代の大半を出して頂いてて、こういうことを言うのは心苦しいのですが…すごく苦痛な時間でした。
興味のない話題を延々と話されると苦痛きわまりないです。男性からすると女性の「占い」の話ほど興味のないものはなく(偏見)、人生のサイクルなどの深みのある話なら別ですが、女性からしても男性のつまらない話のカテゴリーは大体決まっているものです。
釣り、バイク、ミリタリー系・・・・大体相場は決まっています。
- 個室に入ってすぐに自分の話はしない
- 全部自分の話に持っていかない
- 趣味の写真はいらない
- 相手の嫌なことはしない
自分が自分が・・・という印象を与えがちですが、女性になれていないと何の話をしていいのかわかりません。ですので、質問を繰り返すことでなんとかカバーすべきですが、会話のセンスがないと「聞いてはいけない質問」を多々やってしまうものです。
その質問とは?