遺伝的で生得的な男性の「癖」があるならば、その「癖」とは真逆の態度を取ればいいのです・・・
今回の記事もある男性と初めてのデートを経験された女性のご意見を掲載させていただきます。デートの流れにそったご意見をいただきました。
以下、女性からのご意見と解説になります。
第一印象は好感が持てました！
お仕事柄、スーツなど堅い服装や雰囲気の方なのかと想像していましたが、全くラフなスタイルだったので、いいギャップでした。
オシャレすぎず、でも清潔感があって第一印象は好感が持てました。また髪型が自然体で特に良かったです。身体を動かしていらっしゃり、意識的に体型を整えておられるようなので、年齢より若く見えました。
そういう努力は伝わるものなので、本人が声高に言わなければよりかっこいいと思えます。声の感じは明るくて聞き取りやすく、電話で緊張がほぐれた記憶があります。
オシャレすぎず清潔感があるというのは女性の心に安心感をもたらします。たまに、かなりオシャレにされて、髪型もすごい人もいますが、ある種の中毒の方も実はちらほら・・・。
体型を維持するのはとても大事なことです。メタボでお腹が出ている男性を好まれる女性は比較的少ないと考えられます。最大の女性のニーズに合わせる必要があり、フィットネスジムと自制的な食事が大事になります。
最初の電話で、緊張がほぐれたというのはとても大事です。名前を名乗らない人や、無愛想な電話をされる方もたまにいますが、おそらくそういった態度では、「仕事もあまりうまくいかない＝人生もあまりうまくいかない」と思われます。そういった男性に、女性は魅力を感じないのではないでしょうか。
スッキリとしたエスコートをしてくれました！
お待ち合わせした時や移動の際は爽やかな方だと思いました。気取る感じがなく、スッキリとしたエスコートをしてくれました。歩く速度を気にしてくださり、優しい対応を見せてくださいました。お店も駅からそう遠くなく、暗めで落ち着ける空間の和食屋さんでした。
個室で話しやすい雰囲気で、デートにはふさわしかったと思います。しゃぶしゃぶランチを注文してくださり、大変おいしかったです。
当日の気温が冷え込んでいたので、身体があったまり、とても良かったです。
話し始めてからはだいぶ当初の印象とは違ってきてしまいましたが、話し始めるまで、問題行動はなく和やかな空気でした。また最初に名刺を渡してくださり、安心感も覚えました。
エスコートの意義は、「軽い」リーダーシップのアピールの時間ということです。以下のようなディレクションをするといいのかなと思います。
今日は、●●というレストランを予約しました。ここから3分くらい歩きますが、美味しいので期待してください。
あの角を曲がってからすぐになります。パンプスを履いておられるなかすみません。
次は会話になります。致命的なミスの連発でした。
魅力を感じる以前に引いてしまいました！
お話が饒舌で聞き入ってしまうところがありましたが、最初から直接的な結婚の条件の話が多かったので、魅力を感じる以前に少し引いてしまったところがあります。
お酒を飲まれて、ご自身をさらけ出してくださったのかと思いますが、こればかりは相性の問題だと思います。背が高くて細マッチョ系で、外見的には周囲に不快感を与えるような印象はなく、ご自身で独立して事業をされていて経済的・時間的な余裕がある方だと思うので、世間一般受けする方なのかなと感じました。
ただ申し訳ないのですが、私は話の内容的に（ご自身のアピールが露骨すぎて・・・）途中で聞いているのがきついなと思ってしまいました。
それ以外は好印象だったので、もったいなかったです。
男性の会話の癖として、以下があります。良くある事例です。
- 自分の話しかしない
- 質問しない
- 過去の武勇伝の話ばかりする
- うんちくを語る
- 自分はすごいとアピールする
- もしくは自虐ネタばかり
様々な、事例と会話のカテゴリーがありますが、基本的に相手の気持ちを把握しないというのが男性の癖です。ほとんどの男性が、「うんちく」をかたり武勇伝をかたり動物の求愛行動のごとくアピールするのです。しかし、それは遺伝的で生得的なものだと思います。
大半の男性がそうであるならば、その逆をいけばいいのです。
遺伝的で生得的な態度を、自制を効かせずに表現してしまう男性は、結局出会った女性をその日に口説きたいとされます。それが以下の会話になります。
