「タバコ吸っていいですよ!」と言われて吸ってしまった男性の大半が・・・そもそもな話ですが・・・
喫煙者が多い層とよく言われるのが、所得が低い層と経営者層ではないでしょうか。経営者層といっても、ある程度資金的な余裕のある人とあまり余裕のない人がいるかと思いますが、そのどちらもいわば社会の大多数の中間層よりも喫煙率が多い気がします。
統計が無いのでなんとも証明し難いのですが、世の中のマーケットのメジャー層=中間層における禁煙&副流煙害悪キャンペーンを見ても、あっている気がします。実際に、私の周りもそのような傾向があると感じていますが、個人の偏見の域を超えません。
さて、デートにおいて「タバコを吸う方」のルールというのが必ずあります。まず女性の意見を読んでみてください。
女性からのコメント
私は「日中、頭痛がして薬を飲んだのでソフトドリンクにします」
「お会いしてタバコの臭いがすごかったのですが、ヘビーですか?」と聞き
そして、「タバコの臭いって全身につくし、頭痛くなったりするんですよ」と言いました。
回答は「待ち合わせ前に1本吸っただけ」
「4年間禁煙したんだけど、呑むと吸いたくなる。吸ってもいい?」と聞かれました。
このパターンかって感じです。いいかどうか聞かれても嫌でも雰囲気作りの為NOとは言えません。
初回の出会い、食事中は無条件で禁煙してください。
何より、私の話を聞いていましたか?頭痛の鎮痛薬のんで来てますよ。臭いがつくのが嫌だ、頭痛を引き起こすって言いましたよ。
タバコの煙が嫌な女性は、たくさんいますし、ほとんどではないでしょうか。特に体調の悪い時には、臭いだけで具合が悪くなる女性もいます。以下に今回の女性からのご意見に含まれるポイントとその内容について膨らませて書きたいと思います。
吸わない人が「吸ってもいいですよ」と言っても吸わない
「吸ってもいいですよ」と優しく言ってくれる女性もいます。理由は当然に、「その場を崩したくないから」です。中には、「絶対だめ」とはっきり言われる女性もいますが、本音を言ってくれるだけ「その場」が確実に壊れます。その意味では、「吸ってもいいですか?」という質問ないし要望は、愚の骨頂なのです。常識的に考えて、吸わない人の前では吸わないというのが原則です。
というのも、これだけ副流煙による害悪に関するキャンペーンがはられ、政府としてもある一定以上の規模の飲食店では全面禁煙を義務とする法律を作ろうとしている状況です。
そのような中で、「吸わない人の前で吸う」ということそのものに「センスの悪さ」を感じます。何かがズレているとしか思いません。優しい女性は、「吸ってもいいですよ」というのかもしれません。しかし吸ってはいけません。その「ズレ」というのは、「相手への気遣いや思いやりよりも自分の欲求を優先させる」ということかなと思います。
上記の女性の事例においても、タバコの匂いで頭痛がすると言っているのに吸うという・・・相手の健康よりも自分の欲求が優先した事例で、当然出会いは失敗です。
そもそも「吸っていいですか?」などと聞かない
上記の通り、そもそもタバコの煙は「吸わない人に害悪を及ぼす」というのは常識です。「車の排気ガスの方がよっぽど害だよ」という論理も理解できますが、強烈な匂いと害を及ぼす煙害装置を目の前で発動されるのと、車とは全く印象が異なります。
その意味でも「吸ってもいいですか?」と聞くことが、自分の女性へのプロモーションにマイナスにしか働かないという現実を認識できない「センスの悪さ」が垣間見れるのです。
食事中には絶対に吸わない
男性からのコメント
飲むと吸いたくなるんだよね・・・
「20年前の大学生みたいな男性だな〜」という印象を持ちます。そもそも、社会人となって何十年か経つわけで、美味しい料理や美味しいお酒を飲食したことはないのでしょうか?それともやはり、今でも「1,980円の飲み放題コース」を注文される男性なのでしょうか?
美味しい料理の前でタバコを吸われたら不味くなります。美味しい料理を食べている時にタバコを吸うと味がわかりません。
美味しいお酒を飲んでいる時にタバコを吸われると不味くなります。美味しいお酒を飲んでいる時にタバコを吸うと味がわかりません。
要は、美味しい料理やお酒を知らないから食事中にタバコを吸ってしまうのではないでしょうか?
実は私も喫煙者
ワインが大好きでワインに合うイタリアンやフレンチ、和食をよく嗜みます。実は、ワインの味は、「酸味、渋み、甘み、苦味」が複雑に絡まっていて、絡まれば絡まるほどコクや奥行きが生まれます。ビンテージの古いワインだと体の中にすっと入っていくのです。そしてその先には、強烈な感動と、心の躍動があり、会話が強烈に盛り上がるのです。
その美味しいワインを嗜む時にタバコを吸うことは絶対にありえません。タバコを吸った時点で味がわからなくなるからです。
実は私も喫煙者なのです。なぜか?ストレス解消になるからです。しかし、必ずそこには私なりのルールがあります。それは上記の繰り返しプラスアルファですが、以下になります。
- 吸わない人の前では吸わない
- そもそも吸わない人にパーミッション(許可)を取らない
- 食事中には吸わない(味がわからなくなり不味くなる)
- 家では換気扇の下で吸う
吸わない女性と2人きりになった時にはどうするの?
そもそも吸わない人の前で吸う男性は、女性と2人きりになることは極めて少ないのではないでしょうか。なぜなら「思いやりや気遣い」が無くモテないからです。当然女性が喫煙者であれば、それはそれで問題はないのかもしれませんが・・・
喫煙者の男性から、以下のようなご質問がありました。
男性からのご質問
例えば、旅館などの旅行中とか、その他いろんな空間があると思いますが、女性が吸わない人で私が喫煙者だったら、2人きりの空間ではどこで吸ったらよいのでしょうか?
その答えは以下です。