せっかく清潔感もあるのに、「自慢話」と「ご自身の半生」を延々と聞かせて自滅してしまった事例・・・というよりも何故?・・・
男性がやりがちな会話というのは、「俺ってすごいんだぜ〜」という話題。
「仕事してるぜ〜自慢」、「休んでないぜ〜自慢」、「学歴高いぜ〜自慢」、「収入多いぜ〜自慢」、「モテるんだぜ〜自慢」などなど、様々です。基本的には、「褒めてほしい」、「認めてほしい」、「すごいね〜って言ってほしい」、「尊敬してほしい」、「ほんとはヨチヨチって頭を撫でて欲しい」などの欲求が、自慢言動として現れてくるものです。
実際に成功している人は、ほとんど自慢系話題をすることはないので、やはり「自慢」という言動は「何かが足りない男性」がする言動ではないかと思っています。人は「みな何かが足りない」から生きているので、大多数の男性がその「自慢」をしてしまうものです。特徴を出すにはその真逆にポジションを取れば良いとシンプルに思ってしまいます。つまり、過剰すぎる「自慢」はしない。
特段「モテるんだぜ〜自慢」は、過去に出会った女性の文句になりがちなのでやめるべきですが、やめられないのがモテない男性の特徴でもあります。この記事を読んでもなお、過去の女性の評価を、新しく出会った女性との会話でしてしまう方もおられるので、それもまた不思議な現象です。「きっと自分は違う!」と思っているのかもしれませんが、自分が見えていないのです。
過去の記事にも「自分が見えていない」という方の事例を取り上げていますので、「自分が見えていない」で検索していただけたらと思います。
女性のご意見を中心に、デートの流れを一通り見てみたいと思います。
印象は?
明るくポジティブで活力のある雰囲気と話し方です。
普通に付き合うという点では、もう少し内面を覗いてみたいかも、と思わせる方です。
彼の人生観自体、パワーがありすぎて重く感じるかもしれません。
明るくてポジティブというのはとても好印象だと思います。ただ、ポジティブ過ぎてなお「俺はできるぜ〜」というような話だと、かなりバランスを欠くのではないかと思います。よく若い人が、「俺はなんでもできるぜ!」というような雰囲気を醸し出し言葉に発することがあります。前向きな生き方をする方に多いのですが、いや、実はたまに私もやってしまいますが・・・正直これは自己満足の世界であり、このように前向きな雰囲気を出して自分を鼓舞(こぶ)させるためのものです。
結局自分のためなのです。
若い人ならそれでOKかもしれませんが、さすがに大人でこれでは・・・基本的にウザがられます。しかし、そのいわゆる「鼓舞」の連続が、実は人生を成功させる心の力になっている可能性もあり、一概には否定できません。
ただ、鼓舞の連続は女性の心を疲れさせてしまいます。会っている途中に、ストレスが原因で、目がパチパチしたり、眉間が痒くなってしまうのではないでしょうか。
レストランについて
レストランには、スマートに誘導してくださり、落ち着いて座れるソファーでのディナーをセッティングしていただきました。景色も良かったです。
これはとても好印象だと思います。大きな看板で「個室居酒屋」をアピールする居酒屋よりもはるかに良いと思います。3000円飲み放題コースのある居酒屋よりもはるかに良いです。こういったところはおすすめです。ゆったり座れるソファーで、会話の相性の合う女性と飲むと、楽しいですよね。
ちなみに、私の地元では、そういったカフェ&バー?があって、食事もそこそこ美味しくて、駅のとなりにあるので、電車を見ながら飲むという非日常感を味わえるレストランがあります。結構いいんですよね。皆さん喜ばれます。