女性が嫌がる「時代に取り残された」通信手段とは？デバイス苦手系男子が陥る「モテない」スパイラル。
現代において、様々なコミュニケーション手段があります。ラインやFacebook、iMessage、ショートメール、そして「メール」です。時代についていくということも「モテ男」になるためにはとても重要になりますし、未だにショートメールを使っていると、大半の異性も同性も「？？？」となります。
また、メールでも、届かない場合や迷惑メールのターゲットとなりやすい「携帯キャリアのメールアドレス」のみを通信手段としている男性も多々いますが、届かないリスクがあるということを理解していないのはイタいなと思います。結局、メールのやり取りができず、デートの約束も取れないということが多々出てきます。
女性からのご意見
連絡手段が限られていると、やり取りをしたくなくなります。今はラインを主に使っているのですが、ラインに集約させたいという思いもあり、ショートメールだけだと返信する気が失せるというか・・・デートの約束の時に、ショートメールでやり取りする場合に、電波が悪いとたまに届いていない時があって、それでちょっと微妙な空気が流れて、お別れになったこともありました。
基本的には、ラインが多いのではないかと思います。iMessageも使いやすいですよね。要は、比較的長い文章でも簡単に送れるということがポイントですし、デートの時に、仮にレストランでお待ち合わせするのであれば、URLをそのまま貼り付けて送れます。
- 比較的長い文章でも簡単に送れる
- URLをそのまま貼り付けて送れる
こういったことが、「やりとりを簡素化する＝より簡単に意思疎通ができる」という意味でメリットがあります。
最新デバイスを持ち、よりユーザーの多いアプリを利用するということができないと、「やりとり」そのものが面倒となり継続してのおつきあいができないものです。デバイス苦手系男子は、様々なチャンスを失っている状況です。
文字数制限でイライラ感が募るショートメール
基本的にショートメールでのやり取りはしないということが大事です。最新デバイスですと、iMessageに自動的に機能が変更されますが、いわゆるガラケーですと、ショートメールになってしまいます。
以下の通り、文字数がオーバーしてしまうと、エラーメッセージが来ます。まともなコミュニケーションはとれないですし、待ち合わせ場所などの地図やURLも送ることができません。
それでも緊急用に用意しておくショートメール
とはいっても、ガラケーでも緊急用としてショートメールは使えるものですが、ショートメールが届かないSIMフリーやIP携帯電話もございます。通信コストを抑えるためと言っても、ショートメールさえもできない携帯電話は意味がありません。緊急の連絡手段が限られるからです。
SIMフリーのスマホで、ライン通話はしにくい
お待ち合わせの前にラインで繋がっていたとして、ライン通話で電話をする方もいますが、特にSIMフリーのスマホは利用回線が限られているようで、繋がりにくいという現象が起きています。
SIMフリーでさらに無料通話だと繋がりにくいというのは当たり前ではないでしょうか？最新デバイスよりも、通信コストを抑えるという、そういう人生のステージなのかもしれませんが、恋活や婚活をされる段階で、こういった通信手段が限られてしまうような契約は、いくら安いといってもやめた方が無難かと思います。
チャンスを様々に逃しますし、待ち合わせで、繋がりにくく、結局お会いするのに時間がかかり、印象も悪くなります。以下のようなデート事例があります。
男性との待ち合わせ事例
私から男性の携帯番号にかけたのですが、繋がらなかったんです。何度か電話して繋がらなかったので、その前に繋がっていたラインでやりとりすることになりました。そうしたら、ライン通話で男性から電話がかかってきて、聞き取りにくいし、近くにいるのに繋がらないので、イライラ感が募りました。私の携帯番号も知っていらっしゃるはずですし、ライン通話ではなくて普通に電話をして欲しかったです。よくよく聞いてみると、SIMフリーのスマホで、電波が繋がりにくいのは男性のせいなのに、なんだかあった瞬間からいらいらされて、私が悪いかのように振舞われました。
携帯キャリアのメールアドレスはメールが届きにくい
携帯キャリアのメールアドレスに、「レストランはここだよ」とURL付きのメールを送ったら届かない。
結局「送ったよ」「メール来てないよ」というようなやりとりが繰り返されます。そして、微妙な空気が流れるリスクが出てきますし、すっぽかしのリスクも発生しやすいのです。
携帯キャリアのメールアドレスは、届きにくいというのは通説で、特に結婚相談所の問い合わせフォームに携帯アドレスを書いている時点で、「この人大丈夫かな？」というような印象となり、問い合わせ担当の携帯アドレスもしくは、その会社が契約している携帯キャリアのアドレスから再送するというオペレーションをされているところも多いようです。
つまり、「まともな通信手段を確保できないのかな〜」とか「ITリテラシーが低いのかな〜」と結婚相談所も判断するのです。それを知らない「イタさ」というのは、時代についていけてないという意味で「モテない」原因でもあるし、トラブルの原因でもあります。
URL付きのメールが届かないという現象もそうですし、何よりも会社や個人のPCアドレス、フリーメールアドレスからは届かないという状況も散見され、メール送信者からすると「届くのかな？」という不安だらけです。
結局、「返信した」、「返信しない」のトラブルになるのはよくあることで、特にシニアの男性からのクレームの原因は、この携帯キャリアのメールアドレスの機能不全が多いです。
結婚相談所において、男性女性と性別に限らずですが、携帯キャリアのメールアドレスを、お問い合わせ時の連絡先として使われている方は、コミュニケーションにおいて、「何かがズレている」方が多く、最初から要注意人物となるのです。当然異性間のやりとりでも、問題が多く発生します。
そして、最後に絶対にやってはいけない通信手段を記載いたします。それは・・・
