一緒にいるところを見られたくない男性とは？そのセンスから派生した態度や会話・・・
デートでよくありがちな女性からの意見が、「一緒にいるところを見られたくない」というのがあります。そういった男性のファッションセンスとはどういうものなのでしょうか。過去の様々事例から見えてくる服装をピックアップして見たいと思います。
今回は上記のようなコンテンツでございますが、後半部分に「一緒にいるところを見られたくない」と思わせるファッションセンスをお持ちの男性が、どんな所作をしてしまうのか、またどんな会話をしてしまうのか、会員様向けに記載したいと思います。
デート事例（1）
待ち合わせてすぐに、タバコ臭がキツかったです。
服装は仕事帰りで、ワイシャツにパンツと普通。髪は白髪の短髪で清潔感はあります。
マリンスポーツの趣味もあり、体型管理はされているなと感じました。
しかし、オジサンです。
セカンドバックをお持ちになり、上着はスーツのジャケットでなく、ジャンパー。
一緒に歩きたくないです。
こちらは50代後半の男性の事例になります。この事例からいうと、昭和なセカンドバックとジャンパー。最近はやりのクラッチバックもありますが、やはり私の個人的なセンスでございますが、微妙という印象をぬぐえません。
ジャンパーというのもおしゃれ感のあるものは多々あります。ブルゾン系のジャンパーと、おしゃれなシャツという組み合わせは2017年段階の春によく着ておりました。秋になったらまた、そういった服装も一つの選択肢として「あり」かなと思っています。今回の状況ですと作業した帰りに、財布などが入っているセカンドバックをさっと持参して、タバコ臭プンプンでデートにのぞまれたという状況でしょうか。
デートにとって、何が大切なのでしょうか？
それはとてもシンプルで「非日常感」なのです。常日頃から友人関係で「今日は疲れたから家でご飯作りたくないからちょっと飲みに行かない？」という気軽な関係性であれば問題はないと思うのです。
このサイトで取り上げる事例の背景は「恋活」であり「婚活」なのです。せっかくの異性紹介を受ける中で、お互いに「恋愛」を目的とする状況で、この「日常感」ではどこに魅力を感じていいのか女性はわかりません。
せっかくのデート。月額会費やご紹介料を支払っているわけで、そのお金をできるだけ無駄にしないという視点が大切になります。当然、婚活会社では女性もお金を払っている場合が大半です。その場合、こういった男性と会うだけで「時間の無駄」と感じる人が多いのではないでしょうか。もしその女性が子供が欲しいという希望をお持ちであればなおさらです。
デート事例（2）
とてもおしゃれな方なのですが、とてもプライドが高く見受けられました。
髪型は最近はやりのサッカー選手がやっている髪型にさらにアレンジを加えたもの。妖気（きたろう）を発しているのかなとも解釈できます。
スーツは、高級そうなスーツで胸にハンカチが付いていました。
靴は「カラっころっ」と鳴っている、これも高級そうな靴でした。
逆に私が浮いてしまう感じになりまして、でもシティーホテルのレストランでしたが、なんだかその彼のおしゃれ感に違和感を覚えてしまいました。
ご自身はあまりメジャーではない士業をされていてそんなに収入はないそうですが、ファッションにお金をとことんつぎ込んでいるとのことでした。
彼が言うには、「その辺の芸能人よりはおしゃれ」だそうです。
でも私は正直に申しますと、一緒に歩きたくなかったです。
こちらは45歳前後の男性の事例になります。デート事例（1）の方よりははるかに非日常感が漂っています。しかし、いき過ぎているきらいがあり、逆に女性が恥ずかしかったようです。そこまで収入があるわけでは無いとおっしゃっているのに、ファッションにお金をかけ過ぎるセンスを醸し出している状況で、目の前にいる女性は「その人との将来」を考えることができるのでしょうか。
もしおつきあいして結婚しても、子育てよりも自分のファッションなのかな？とか、旅行に使うお金よりも分相応ではない車にお金をつぎこんでしまうのかな？という不安が出て来てしまいます。
やはり、「バランス」が必要です。
こういった少し変わった？センス、女性には受け入れられないセンスをお持ちの男性は、次のような態度をデートでとってしまいます。結構これはパターン化できています。人は皆同じなので、何が大事なのかもしくは何が大事でないのかのセンスを磨くということが必要になるのではないかと思います。
