忙しく働いて疲れてくると、ふと「自分は何者なのか?」とか「何のために生きているのか?」などと自分自身に対する疑問が湧いてくるときがあります ・・・
生きていくということは、「収入を得て食べていくこと」であります。女性にとっては、男性がその「収入」をどの程度得ておられるのかというのは、「おつきあい」の判断においてとても重要な要素です。
また、男性の魅力は、「収入の得かた」によっても決定すると思います。それは、女性にとって結婚する男性を決める要因の一つでもありますが、その他を含め、要因を羅列すると以下のようになります。
例えば
- 安定している
- すごく稼いでいる
- 自分でリスクをとって夢を追いかけている
- 一緒にいて楽しそう
- 将来像にワクワクしてしまう
など、上記のような「おつきあい」の決め手があると思います。
平凡でもいいから「安定」を求められる女性、「自分でリスクをとって思いっきり生きようとされている」男性が好きな女性、収入は関係なく「一緒にいて楽しい」男性と付き合いたい女性・・・・様々です。
一概には、何が最も重要なのかはわかりません。女性によると思います。
例えば、自分でリスクをとって、何らかの事業を経営し、とても稼いでいて、収入も安定し、一緒にいて楽しく、将来像にワクワクする男性であれば、不潔でない限り当然にモテます。ただ、全部を持っている男性は100人に1人くらいなので、99人の方にとってどのようにすれば男性として魅力的になるのかが問題になります。
人生は疲れと回復の連続です。次から次にいろんなことが起こり、感情が揺さぶられます。
生きている時間が長くなればなるほど、また、積極的に人生を楽しんでいればいるほど、人間関係の広がりとともに責任を負う範囲も広がっていき、従事している事業や企画などから様々な問題が発生します。人生とは、それらの問題を適宜「解決する」ということの繰り返しでもあります。
人生は、問題が発生しそれを解決することの繰り返し
忙しく働いて疲れてくると、ふと「自分は何者なのか?」とか「何のために生きているのか?」などと自分自身に対する疑問が湧いてくるときがあります。
目標に向かって進んでいるはずなのに、「それに意味があるのか?」と、邪念が出てくるものです。「生きる」にあたっては、プラスの行動を常にとるということが大事ですが、何事もバランスが自然と取られるように、ある意味大自然の法則なのかもしれませんが、プラスの作用の中に時折マイナスの作用が顕在化します。
顕在化するときが実はチャンスで、「マイナスの作用」が働いてしまった時に改めて「自分を見つめ直す」ことに時間を使うと良いのではないかと思います。
「モテ男」になるためには、自分が何者なのか、明確に知っておくことが必要です。当然、「生きる目的」、「やりたいこと」、「夢」、「将来像」を描き続けることが大事です。なぜなら、それは「生きる」土台であり、男性においては心が安定し、大きな器を形成するものだからです。
土台を強固にし心を安定させ、器を大きくする
また、目的意識を持った生き方をしている男性に対し、女性は「安心感」や「精神的な安定性」を感じ、「頼り甲斐のある」とか「素敵!」というような思いを持つことが多いからです。
第一印象、見た目、清潔感、会話や雰囲気作りというテクニカルな要素の中で、目的のある有意義な人生を過ごしている男性は、会話の要素で強みを発揮することになります。強いては、その人が持つオーラ(雰囲気)が素敵になる効果もあります。
暇があればギャンブル・・・という男性とは次元が違ってきます。