一緒に過ごしたい、彼との未来がワクワクする・・・恋愛関係に発展する「男性の魅力」について
女性にモテるには、人間的な魅力に加えて男性としての魅力を感じてもらう必要があります。
「いい人」で終わらずに、恋愛関係に発展する「関係を持ちたいと思うほど魅力的な男性」になるにはどうすればよいかを述べていきたいと思います。
以下、女性からいただいたご意見です。
男として好きにはなれなかった
先日A様よりお誘いがありましたが、お断りさせていただきました。
理由は関係を持つことに躊躇したからです。
インスピレーションが働いてお会いしてすぐに関係を持ちたくなる男性もいらっしゃいますが、私としては関係をもつほど男性的魅力を感じませんでした。お話も楽しかったし、優しく良い方でしたが、男として好きにはなれなかったのだと思います。
正直に申し上げて、独身の男性は自由で羨ましい・・・とは言ってもずっと独身だとその孤独感が年齢を重ねるごとに増していくので、最適なパートナーができたらご結婚を早めに考えた方がよいのかもしれません。
若い男性ほど女性との恋愛関係に発展する可能性が高く、年齢を重ねるとその可能性がどんどん下がります。だからこそ年齢を重ねれば重ねるほど「若さとは別のところで魅力を増していく」ことが必要になります。
余談になりますが、どの婚活会社においても60~70代の独身男性からの出会い斡旋の依頼はかなりあるようですが、必ず30代や40代の独身女性を求められてニーズがマッチせずご紹介ができない状況です。
それでも何度も斡旋依頼があり、応えようがないというのが現実です。「同年代の女性ではだめでしょうか」と提案しても無理だそうです。
豊かな財産や収入源があり生活を楽しんでおられるというのであれば多少マーケットは広がるのですが、年金生活となると支出が制限されてしまいますので「何が楽しくて一緒にいるのか」という女性の動機に訴えることができません。
「お食事おじさん」でなら話は別だと思いますが、それならデートクラブで良いと思います。そういう男性ほどデートクラブに使うお金がなく、お食事も楽しめる余裕がないという状況が多いです。
諦めるのではなく少し視点を変えて、「若さ」よりも「人柄」を重視された方が良い気がします。
上記のように全体のマーケットを読み間違っていたり、女性のニーズを読み間違えて生きてこられたため、結婚したいと思ってもできずにこられたパターンが多いと思います。
とはいっても「結婚せずに遊びたい」と考えて独身を維持してこられた方もいらっしゃいますが、年齢を重ねるとやはりニーズがなくなり結局は「さみしさ」に苦しんでおられる方が多いのです。
「マーケットの読み間違いや女性のニーズの読み間違い」というのは、「目の前にいる女性の気持ちを理解できない」ということにも繋がっていて、従って「モテる要素が全くない」という状況につながります。それなのに要求だけ高くされても・・・というのがいろんな婚活会社の担当者の本音というところかと思います。
ですので、若い方でご結婚をされたい方は、若い時期にできるだけ素早く良い方を見つけるというのがとても重要になります。
さて、今日の本題ですが、「関係を持つほどの男性的な魅力とは何か」ということについて解説したいと思います。ざっとあげると以下になります。