男性の素敵な雰囲気を創り出す「知性」「知識」「美意識」「柔軟な価値観」という4つの要素と、「バランス感覚」について・・・

婚活に成功するためには、女性との出会い時における「自分の見せ方」を研究する必要があります。「見せ方」を知っている人というのは、女性の目にはとても魅力的にうつりますし、おそらく仕事も順調で同僚との関係性もうまくいっている方が多いのではないでしょうか。何よりも女性は、「見せ方」を知っている男性と「いっしょにいたい」、「恋したい」と思うのではないでしょうか。

「見せ方」を理解するということは、前提として「自分を知っている」ということが必要になります。その上で、「知性」・「知識」・「美意識」・「柔軟な価値観」という4つの要素と「バランス感覚」が必要で、今回の記事は、それぞれの要素について言及していきたいと思います。

当然、「見せ方」の典型的な手段である「見た目」というファッションや清潔感の問題もさることながら、大半の失敗要因は会話を含めた「態度」「行動」そして醸し出されている男性の「雰囲気」に起因することが多いです。態度や行動というのは、「モテ男総論」でも「心のあり方」から派生するものとして記事にしておりますが、「心という自分」の上のレイヤーにある要素を分析していくと、先に言及しましたように「知性」・「知識」・「美意識」・「柔軟な価値観」という4つの要素と「バランス感覚」になります。

その絵が以下になります。

とにかく「見せ方」で失敗される「たくさんの事例」がありますが、この記事では文字数的にたりませんので、他の記事として徐々に作成していきたいと思います。

表現力について

表現力とは、会話や態度、行動、清潔感、雰囲気等の全ての「出会い」における成功要素に共通した「能力」です。どのような会話をするのか、行動するのか、怪しい雰囲気を保たせないのか・・・・

女性からのコメント

正直言って、太ってらっしゃるしクレヨンしんちゃんに出てくる「ぼーちゃん×カピバラ」みたいな感じの方でした。また、蟹かと思う様な口元でしたので清潔感にはかけると思います。お会いした時もコートのフードを被っておられて怖かったです。

表現力の源となっているのは、絵に示すとおり、知性、知識、美意識、柔軟な価値観、そしてそれらを支えるセンスやバランス感覚になります。

女性との会話において、「自分のことしか話さない」、「永遠と話が続く」、または逆に「沈黙する」というようにバランス感覚が欠如した会話をされる男性も多くいらっしゃいます。バランスの欠ける会話によって、場も「女性の心」も壊れます。そこには質問力という「引き出す」力とのバランスが必要ですし、一つの物語に費やす時間、話す時間、聞く時間のバランスが必要です。まさに会話における「センス」となります。

女性からのコメント

ただ単に話を聞いてもらう相手として呼ばれたのではないかという印象でした。
話していて疲れないかと聞かれたので、疲れはしないけど話が終わったのか終わってないのか、答えが返ってくるのか来ないのかが分からなくて待ってしまうので、そこはちょっと困るとお伝えしました。

「センス」には「知性」がなければならないですし、話題が絶えない「知識」、女性の生き方や価値観を認めるという「柔軟な価値観」が必要になります。まさに「場」を崩さずに女性の心を高揚させる「美意識」にも通じています。全ての要素と関連しあい、一つが欠けてもうまくいきません。全ての要素をバランスよく身につける必要があります。

知性について

「知性」とは、場を俯瞰する力に通じています。「全体を見渡す力」というものです。2人の間に流れる空気感をコントロールするために必要な「力」です。「配慮」や「思いやり」に通じるものでもありますし、具体的な場における留意点は、以下のとおりです。

  • 「女性の気持ちはどうなっているのか?」
  • 「グラスは空いていないか?」
  • 「喋りすぎていないか?」
  • 「2人で会話を楽しんでいるのか?」

など、常々「気づく」ことにつながるものです。

さらに、機転をきかした態度や行動の源泉にもなるものです。ワインの銘柄を語るのはいいけれども30分語り続けるのではなく30秒にするなどの「機転」でもありますし「配慮」でもあります。

女性からのコメント

初対面で、深い話はできないと。プライベートな話は勘弁してくれと。
そんなスタンスで、聞きたくもないような、どうでもいいうんちくを延々と聞かされ、どうでもいい話題に終始しました。

私から一言

なるほど、全然楽しくなかったという感じですね。質問もほとんどなく、自分の会話のみという感じでしょうか。

女性からのコメント

質問はありましたけど・・・食事の好みとか・・・
とにかく、私には一切興味のない話題でした。田舎をバカにするような上から目線を感じます。笑った顔が、見るものを凍りつかせるほどすごく冷たいのです。

ちなみにこの時間中、私は一度も笑いませんでした。

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