初対面の食事デートでは、お店に入って席に着くまでの数十秒で、印象が決まることがあります。会話の上手さより先に、態度に「気遣い」が出るからです。今回は、席の場面で引っかかったという女性の声を見てみます。
席はどこにする?
席には、上座か下座か、奥か手前か、景色が見えるか、空調の風があたるか、といった違いがあります。協会では、相手が落ち着いて座れる席を先にすすめ、自分は出入り口に近い側に座るのが基本だと考えています。
デート事例|女性の意見
初めて会う前に電話をしたのですが、名乗ってもらえませんでした。私は名乗ったので、少し不安になりました。お店は、会社のランチで使うような雰囲気でした。入るとすぐ、相手は奥の席にさっさと座り、私は重い椅子を引くのに手間取りました。手伝う様子はなく、奥からこちらを見ているだけでした。二人でいる時間はむだにしたくないので、気持ちを切り替えて、楽しい雰囲気になるよう頑張りました。
名乗る、席を先にすすめる、相手が重い椅子を引いていたら手を貸す。どれも小さなことですが、「相手の状況を見ているか」が伝わる場面です。会話に入る前に、もう印象は動いています。
お店はどう選ぶ?
高いお店である必要はありません。話がしやすく、落ち着いて入れて、人の目がある場所を選びましょう。お酒は無理にすすめず、飲める人も飲めない人も楽しめるようにしておくと安心です。
次の一回で、できること
- お店に入ったら、相手に先に席をすすめる
- 待ち合わせの連絡では、最初に自分の名前を伝える
- 話がしやすく、人の目がある場所を選び、飲み物は相手のペースに合わせる
